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HHeLiBeXの日記 正道編

日々の記憶の記録とメモ‥

WebSphere Application Server Community Editionのインストール

WebSphere

唐突に(謎)、WebSphere Application Server Community Edition(WAS CE)を導入してみた。

環境情報

導入先の環境についてざっくりと。

ダウンロード

http://www.ibm.com/developerworks/jp/offers/wasce/
ちなみに、IBM IDが必要。
今回は、‥(あぁ、サイトが一時利用不可な状態で表示名が確認できない)‥WAS CE v2.1.1.3 with IBM JDK 5.0 SR10 (ファイル名「wasce_ibm150sdk_setup-2.1.1.3-ia32win.zip」)をダウンロード。

WAS CEをインストール

ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、「wasce_setup-2.1.1.3-win.exe」というファイルがあるので、これを実行するとインストーラが起動する。
特に難しいところはないので、指示通りに進める。
今回は「E:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServerCommunityEdition」に導入。(ドライブ名を変えただけ)

IBM JDK 5.0もインストール

WAS CEを入れ終わってから、「順番が逆だ‥orz」と気づいたが、落ち込むことなく(謎)インストールする。
ZIPファイルの中に「ibm-java2-sdk-50-win-i386.exe」というファイルがあるので、これを実行する。
インストール先は「E:\Program Files\IBM\Java50」とした。
途中、「このJREをSystem JVMとして使用する?」みたいなことを訊かれるが、力強く「いいえ」と答えた。

起動と停止

[スタートメニュー]-[すべてのプログラム]-[IBM WebSphere]-[Application Serer Community Edition]の[Start the server]で起動、[Stop the server]で停止できる。
これらのメニューの実体はそれぞれ以下のとおり。

  • [Start the server]
    • ⇒E:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServerCommunityEdition\bin\startup.bat
  • [Stop the server]
    • ⇒E:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServerCommunityEdition\bin\shutdown.bat

また、[Administrative console]で管理コンソールがWebブラウザで開く。
管理コンソールにログインするためのユーザー名とパスワードについて調べてみると、以下のサイトに記述があった。
IBM WebSphere Application Server Community Edition Documentation : 索引
目的の情報へのアクセス手順(実は、自分は検索エンジンで検索してダイレクトに飛んだのだけど‥)

  1. 目次の中の"管理"をクリック。
  2. 右側のリストから"基本的なサーバー操作"-"管理コンソールの使用"をクリック。
  3. アクセス手順の中に、初期状態のユーザー名とパスワードが記述されている。

で、コマンドプロンプトから起動したときに、起動時のメッセージを見て「しまった!」と思う。

Using GERONIMO_HOME:   E:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServerCommunityEdition
Using GERONIMO_TMPDIR: var\temp
Using JRE_HOME:        C:\Program Files\Java\jre1.6.0_01

もともとインストールされていたSunのJRE 6 Update 1が使用されている。まぁ、想定内だけど。

使用するJava VMの変更

インストール先配下のディレクトリ「E:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServerCommunityEdition\bin」に「setenv.bat」というファイルがある。
これを開いてみると、先頭に次のような内容を見つけることができる。

@REM --------------------------------------------------------------------------
@REM Sets command line options for WASCE.
@REM
@REM This script is invoked by Apache Geronimo scripts or stand-alone
@REM WASCE sample programs.
@REM --------------------------------------------------------------------------

@REM WASCE_JAVA_HOME_REPLACE is initialized by the installer as WASCE's java home
set WASCE_JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jre1.6.0_01
(以下略)

そこで、これを

set WASCE_JAVA_HOME=E:\Program Files\IBM\Java50

と書き換えてサーバーを再起動。
これで無事にIBM Java VMを使用してWAS CEが稼動する環境が整った。

ちなみに‥

一度SunのJava VMで起動した状態で、Firefoxで管理コンソールにアクセスし、証明書を常に受け入れるように設定。その後IBMJava VMに切り替えて再起動し、再度Firefoxで管理コンソールにアクセスしようとするとエラーになる。生成している証明書がJava VMを切り替えると変わってしまうのだろうか。
一度受け入れた証明書を削除([ツール]-[オプション]-[詳細]-[証明書を表示...]ボタンをクリックし、[サーバ証明書]タブ内の該当する証明書を削除)し、Firefoxを再起動したら正常に戻った。