HHeLiBeXの日記 正道編

日々の記憶の記録とメモ‥

コーディングの掟

コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ! (開発の現場セレクション)

コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ! (開発の現場セレクション)

昔のブログ(内緒(謎))で「爆弾(笑)コード」を2つほど書いた。以下にそれを再掲。

仕事の開発で出くわしたコード。
実際に出くわしたのはだいぶ前だけど‥

言語はJavaで、こんな感じのコード。

Map map = new HashMap();
try {
    parseFormData(request); // throws XxxException
    for (・・・) {
        map.put(key, value);
    }
} catch (XxxException e) {
    new ServletException("error message", e);
}
someMethod(map);

‥いや、頼むから投げ(throw)てくれ orz

正確に言うと「爆笑コード」なのかも知れないが‥
見た瞬間、実際に笑いしか出なかったし。

コードは以下のような感じ。

Xxx xxx = getXxxMethod();
if (xxx == null) {
    System.err.println("error");
    // エラー
}
xxx.someMethod();

xxxがnullになるなんてありえないという前提に立っていそうなコードだが、
実際にはケースとしてありうるんですけど‥

標準エラー出力に"error"という文字列を吐き出すだけのコードなんて
ないほうがずっとまし。エラーチェックしていると錯覚するじゃないか。

で、そんな爆弾(笑)コードが載っているかなぁと思って買ってみた。