HHeLiBeXの日記 正道編

日々の記憶の記録とメモ‥

コマンドメモ - ログの出力先などを表示する

Windows 環境で稼動する DB2 のログファイルに関する情報を得るためのコマンドメモ。UNIX/Linux だったら grep を使うところ。

db2 GET DB CFG FOR データベース名 | FINDSTR "ログ・ファイルのパス 最初のアクティブ・ログ・ファイル LOGPRIMARY LOGSECOND"

LOGRETAIN (リカバリー用ログの保持)が OFF だと、次のような出力。

 1 次ログ・ファイルの数                                                (LOGPRIMARY) = 13
 2 次ログ・ファイル数                                                   (LOGSECOND) = 4
 ログ・ファイルのパス                                                               = E:\DB2\NODE0000\SQL00005\SQLOGDIR\
 最初のアクティブ・ログ・ファイル                                                   =

LOGRETAIN が ON だと、次のような出力。

 1 次ログ・ファイルの数                                                (LOGPRIMARY) = 13
 2 次ログ・ファイル数                                                   (LOGSECOND) = 4
 ログ・ファイルのパス                                                               = E:\DB2\NODE0000\SQL00005\SQLOGDIR\
 最初のアクティブ・ログ・ファイル                                                   = S0000001.LOG

こんなバッチファイルにしておくと便利かも。

@ECHO OFF

db2 list database directory | FIND "データベース名"

SET /P DBNAME=Type a database name: 

CALL :LOGINFO %DBNAME%

GOTO END

:LOGINFO
ECHO === %1 ===
db2 GET DB CFG FOR %1 | FINDSTR "ログ・ファイルのパス 最初のアクティブ・ログ・ファイル LOGPRIMARY LOGSECOND"
EXIT /B

:END