音で音楽、数式で数学、足で歩く
ほぼ発売日直後に購入したにもかかわらず、最近になってようやく読み始め、未だに読み終わっていないわけですけれども(謎)。
数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/10/27
- メディア: ペーパーバック
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「ときどき《音楽がわからない》という人がいる。うまく言葉にできひんことをすべて《わからない》と片付ける人やな。音楽を、そのまま味わおうとしぃひん。言葉にできなくてもいいんや。言葉にならんから、音にしてるんやから。(以下略)
小学校や中学校で、音楽の時間に、ベートーベンとかバッハとかの曲を聴いて感想とかそういうのを書けという授業があったが、あれが大嫌いだった。言葉にするのは苦手(今もそう(謎))。言葉で伝えないといけないときもあるけど、音楽は、聴いて、なんとなく楽しい気分になるなぁ、とか、バイオリンかっこいいなぁ、とか、ドラムの音かっこいいなぁ、とか、そんなんでいいじゃん。そう思う自分を肯定してくれたようで、こっそり(謎)うれしかったりした。
自分は、好きな音楽を聴く。なんでって?好きだから。理由はそれで十分。自分で弾ければもっといいけどね。なかなか‥
自分は、(特に高校のころ)数学の問題を解いていた。なんでって?楽しかったから。理由はそれで十分。プログラムのロジックを考えるのも近いものがあるかな‥
自分は、不意に長時間歩いたりする。なんでって?なんとなく好きなんだよね。理由はそれで十分。歩いているとなんか落ち着くのかな‥