HHeLiBeXの日記 正道編

日々の記憶の記録とメモ‥

今度はデータストアも使ってみる

Bigtableにさらに近づくために、今度はデータストアを使用するサンプルを試してみる。
Twitterもどきを作りながらGoogle App Engineの肝データストアを理解する
プログラムはたいした内容ではない(悪い意味ではなく)のに、データを保存できてしまうところがすごい。
JDBCを使ったりO/Rマッピングフレームワークを使ったりするにしても結構面倒だもんなぁ…

今度は、ちゃんと(謎)Linux環境でも動かしてみた。
どちらの環境も、コンソールからdev_appserver.pyを起動することになるのだが、Linux環境ではCtrl+Cでさくっと終了してくれる一方、Windows環境では終了までにやたら時間がかかるのが気になる…

開発環境なので、保存したデータはサーバーを停止させたら消えるんだろうなぁ…と思っていたら、再起動後もちゃんと保持されていたので、どこかにデータがあるはず、と思ってソースを読んでみた。
すると、google_appengine/google/appengine/tools/dev_appserver_main.pyの107〜108行目に以下のようなコードがあった。

ARG_DATASTORE_PATH: os.path.join(tempfile.gettempdir(),
                               'dev_appserver.datastore'),

あぁ、一時ディレクトリか、ということで確認してみると、ありました。

(Windows Vista)
  c:\Users\xxxxxx\AppData\Local\Temp\dev_appserver.datastore
(Ubuntu Linux)
  /tmp/dev_appserver.datastore

さすがにまだ中身の解析はできていないけど、それらしき文字列もいくつか見えたので、ゆっくり見ていきますか。